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アナタの知らないウィスキーの頼み方

アナタの知らないウィスキーの頼み方

冷たい秋の雨が街を濡らす今日この頃、朝晩は肌寒く押し入れから毛布を引っ張り出しながらようやく夏の終わりが実感できた気がしますがいかがお過ごしでしょうか。

さて、これからの時期は秋の味覚も市場にズラリと並び美味しいものが多く出回る季節です。
そしてBARのカウンターにも多くのカクテルやレアなウィスキーが並びます。気候が落ち着くと身体もお酒を美味しいと感じるようで、少し濃いめのプレミアムビールや熟成のしっかりしたウィスキーが恋しくなりますね。

と、言う訳で、今回はBARでウィスキーを頼むときの「HOW TO」を書き綴ってみましょう。

「ウィスキーなんて、メニュー見て注文すればいいじゃない。」と思われた方、ごもっとも。確かにお酒は嗜好品ですから、好きなものを注文すれば良いのですが、実際のところBARのメニューにはたくさんのウィスキーが載っていたりします。当DANDYLIN BARでも常時100種類以上はオンメニューしています。

では、具体的に代表的な頼み方を書いていきましょう。

具体例(1) ハイボールを頼むとき…

BARで「ハイボールをください。」と言えばバーテンダーは何をハイボールにしましょうか、と問いかけると思います。好みの銘柄があればそれを頼めばよいのですが、特にこだわらないときはこう答えるのがベストです。「お任せします。」と。
至極簡単な返答です。あとはバーテンダーがアナタを導きます。「スコッチとバーボン、または日本のウィスキー、お好みはどうですか?」などとアナタの好みを聞きつつベストな銘柄をチョイスいたします。
ちなみに、ハイボールを頼まれた時にはあまり高価な銘柄はチョイスしませんので、値段的にも安心感のある価格帯が提供されると思います。

具体例(2) いつもと違うウィスキーを頼みたいとき…

これもBARの醍醐味です。ちょっとレアなウィスキーや、せっかくなので普段飲めないような銘柄を飲みたいときです。
ここでバーテンダーが困るのがいきなりの「お任せで…。」という言葉です。せめて「スコッチ、シングルモルトでお任せ…。」などと方向性を出していただければバーテンダーはそのあとのあなたを導かせていただきます。
理想の頼み方は「普段はグレンフィディックを飲んでいるのですが…。」と言った具体的な言葉です。バーテンダーは喜んでアナタの次の一杯を一緒に探してくれることでしょう。

具体例(3) 珍しいウィスキーを頼みたいとき…

BARにはメニューに載っていない銘柄も多くバックバーに並んでいたりします。その中には非常に珍しいボトルがあることも珍しくありません。しかし、珍しいいであるが故に頼味方にもコツがあります。初めて訪れた店で「珍しいウィスキーください。」って言って、満足のいく逸品に出会う確率は低いと思ってください。
理想を言わせていただければ、メニューに記載されたウィスキーをいくつか頼みつつ、「この次に何か違ったモノを…。」と言った感じで注文いただくと、珍しい銘柄にたどり着く確率が上がると思います。

少し偉そうに書き綴ってしまいましたが、やはりバーテンダーは「この人にならお勧めしたい…。」と思えるお客様にこそ、苦労して入荷した希少な美酒を味わっていただきたいと思うものなのです。

最後に、珍しいウィスキーは生産量も少なく入手も困難です。価格も高価なことがありますのでご注意ください。
お客様にこちらから「この銘柄はショット〇〇〇円しますが大丈夫でしょうか?」などと聞くことは失礼ですので黙っておりますが、BARのカウンターで「このウィスキーはショットおいくらですか?」と聞くのは恥ずかしいことでも何でもありませんので、遠慮なく聞いてくださいね。

以上、飲みなれてらっしゃる方には今さら釈迦に説法な話でしたが、次回BARのカウンターでご注文なさる時の参考にしていただければ幸いです。バーテンダーが勧めた銘柄のウンチクをつまみに、長い秋の夜に杯を傾けてみてはいかがでしょうか。

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