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シリーズ「スコットランドの風景」 Vol.1 古都エディンバラ

シリーズ「スコットランドの風景」 Vol.1 古都エディンバラ

ここ数年前から店舗のトイレに飾るカレンダーを自前で作成していますが、毎回書きたいことが多すぎて文章の推敲に苦労をしていました。なんせカレンダーにあまり細かく文章を載せてもしょうがないですからね~。

ってなワケで、カレンダーに使ったネタも溜まってきたところなので思い出と記憶を振り絞りながら書きたいことを書こうと思い、シリーズ「スコットランドの風景」と名付けて書きなぐってみたいと思います。暇を見つけて上げていきますので、そこはかとなくお楽しみにしていただければ幸いですね。

 

 

■シリーズ「スコットランドの風景」■

Vol.1 古都エディンバラ

スコットランドの南東に位置しフォース湾に面するこの国の首都が「エディンバラ」です。

街の中心にカールトン・ヒルと呼ばれる小高い丘があって、そこから西に走るプリンシズ・ストリートを挟んで中世の街並みが残る旧市街と、18世紀後半に開発された美しい新市街が並んでいます。ユネスコの世界遺産にも登録されていますね~。

街の中心を横切るプリンシズ・ストリートにはダブルデッカーと呼ばれる観光バスが行きかって、観光客も多く訪れます。日本人の観光客も結構多く訪れる街ですね。

カールトン・ヒルよりエディンバラ市街を望む写真

○カールトン・ヒルよりエディンバラ市街を望む

カールトン・ヒルにあるドゥガルド・スチュアート・モニュメントからエディンバラの街を望んだ風景がこんな感じ。正面奥の大きな岩山にどっしりとそびえるのがエディンバラ城です。スコットランドの歴史を物語るエディンバラのシンボルとして市民に愛されていて、訪れる観光客もべらぼうに多いです。

エディンバラ城は古代より「キャッスルロック」と言う切り立った岩山の上に建てられています。裏側から見ると切り立った崖の上にそびえる城壁は難攻不落の要塞のイメージそのものですね。

古くはスコットランド王の宮殿としてだけでなく牢獄としても使われたこともあります。近代までスコットランド議会の会議場や王立陸軍連隊の本部として使用されていたこともあり、現在でも陸軍の歩哨が城門に立って王冠の警護に当たっています。もちろん「映えスポット」として観光客に大人気ですね。

ちなみに、ハリー・ポッター・シリーズの作者であるJ.K.ローリングはエディンバラ市内のカフェで作品を執筆していたと言われており、エディンバラ城は「ホグワーツ魔法学校」のモデルになったとまことしやかに噂されていますが、本人はそれをガン否定しているそうです。

 

プリンシズ・ストリートの風景写真

○プリンシズ・ストリートを西へ歩く

 

カールトン・ヒルより中心街のプリンシズ・ストリートを西に向かって歩くと広がる風景。右手側(北側)の市街地が新市街と呼ばれていますが、できたのは18世紀後半という結構古い街並みです。当時のエディンバラ市の公募により選ばれた無名の建築家「ジェームズ・クレイグ」が考えたこの新市街の街並みは、現在でも都市計画の傑作と評されているみたいです。世界遺産に登録されるのも当然だな~と思ってしまうくらい美しい新古典主義建築様式の建物が整然と並んでいます。

 

旧市街の街並み写真

○旧市街(オールドタウン)はまさに中世ヨーロッパ

プリンシズ・ストリートの南側、エディンバラ城とお城に続くロイヤルマイル添いの旧市街はアップダウンも激しく、運動不足の諸兄にはなかなかハードな街並みと言えるでしょう。中世の面影をいまだに色濃く残していて、かのローリング女史もこの街中のカフェでハリー・ポッター第1巻の冒頭を執筆し始め、最終章も市内のホテルで書き上げたと言われています。

歴史的建造物やアーサー王伝説からロバートバーンズ、ハリー・ポッターにゴーストツアーと見どころも多く、一日中歩いても飽きない街と言えます。

 

その他にもエディンバラ市内には王立博物館や美術館、ボタニカルガーデン、ウィスキー博物館など見どころも多く、初めてのスコットランド訪問の際には是非とも立ち寄っていただきたい街であると言えましょう。モルト好きのフリークたちは直接スペイサイドやアイラ島に入るんでしょうけどね~。

 

<All photos by Daizo Shinozuka in 1998>

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